こんにちは。心蓮(これん)です。
今年から完全に突入したと言われるこの風の時代で
これから学校のありかたが大きく変化していくと言われています。
ときどき私のタロットセッションに
わたし不登校なんです、と学生さんが来てくださることがあります。
学校の先生や親御さんからは不登校だと後々大変なことになるぞ!
というような厳しいことを言われるそうですが…
いえいえ、そんなことはありません!
今の時代、勉強は学校でなきゃ学べない、なんてことはなく
その気になれば自宅学習で大学まで行けれるくらいの知識を得ることができます。
そして、これからの風の時代は、学校には通いたい人は通えばいいし
通いたくない人は通わずに自宅で勉強することを自由に選択できるような時代になっていきます。
今現在も通信制という選択がありますし、これからはもっと選択の幅が広がっていくと思います。
学校には通うべき、~~すべきという概念で生きている先生と、
行きたくないから行かないと行動するお子さんと
どっちがこれからの風の時代を生き抜いていけれるのかというと
常識や既成概念にとらわれず、不登校という形になっても自分軸で行動できるお子さんのほうなのです。
お子さんは「行きたくないから行かない」という素晴らしい意思表示をして
自分軸というものを勉強しているところなのですが
それを「無理やり」行かせる、とか「無理やり」何かをさせる、ということは
その子が学ぶ道を止めてしまい、気力を奪ってしまいかねません。
「行きたくないんだね、じゃあ休んでおこうか。」と見守って
元気でいてくれて、イヤとかイイとか自分の意志表示ができる子で良かったと
思ってあげてほしいです。
お子さんは自分の人生を今どうしたいか、と決めようとしているひとつのワンシーンなのですね。
ただ、物を盗んだらダメというような法に触れることは教えてあげないといけないですし
ず~っとテレビ見てお菓子をバリバリ食べて散らかし放題のような状態ではいけませんので💦
お家にいるなら、お家でできるお母さんのお手伝いだったり
お留守番頼むね、とか仕事を与えてあげて頼ってあげてみてください。
・・と、偉そうに言う私には子供がおりませんが、私自身の親が強烈に過干渉で支配的だったために
お子さんの心がとっても理解できるのです。
私は支配的な親に苦しみ自分軸が発揮できずうつにまで発展しました。
それから紆余曲折あり、今は自分軸で好きな仕事をして生きる楽しさや喜びを感じて生きていますが
もし親がこうであったら私はあの時自分の気力を失わなかっただろうな、ということがわかるので
体験者としてお子さんの視点からと、風の時代のこれからの流れという視点から
書かせていただきました。
ただ、みんな未熟者の状態で親になるわけなので完ぺきに子育てができるわけないんですよね。
私も親も紆余曲折あるなかでお互いの魂が学びあえたんだな~、と思っています。
最後に、最近見たyoutubeで引きこもりやニート、不登校の方の自立支援をする「粋塾」を知りました。
泣いてしまうくらい粋塾の理念が素晴らしかったのでご紹介します。
良かったら見てみてください♪